使い勝手の良さと高コスパで話題となったSoundPEATS Truefreeの後継機TrueFree+が出ましたので早速試してみました。
今までのSoundpeatsから少しデザインを変えてきましたね。
箱の開け方も横からに変更
Truefreeより取り出しやすくなりました。
□比較
Soundpeats の完全ワイヤレスイヤホン3種を比較してみます。
左から Truengine、 Truefree+ 、Truefree になります。
イヤホンは、Truefree+とTruefree が同じ形状となっています。やや両Truefree が4.7gに対してTruengineが5.2gと少しだけ重いですが気になるレベルではありません。
Truengine と Truefree+はケースに蓋つき。心理的な安心感や高級感は蓋ありの方が高くなります。Truengineはメタルな外観もあり高級感はとても有ります。
Truefreeもしっかりと磁力で固定されるので実用上は問題なく、取り出しまで1アクション少ないというメリットもあります。ま、ケースにロゴぐらい入れたらとは思います。省きすぎですw。
機能的にはTruefree+とTruefreeはとにかく母艦とのペアリングも左右ペアリングも速いです。ケースから取り出して耳に装着している間か前に完了しています。これは本当に素晴らしくてイライラ度0なのです。左右ペアリングを待たずに母艦とのペアリングしてるので速いのだと思います。
ケースから取り出してボタンを長押しして電源を入れる必要のある左右が繋がったワイヤレスイヤホンより速く接続できます。
右を先に取り出せば両耳。左から取り出せば片耳ずつ別々につかえると言う便利さも継続。
Truengineは左右ペアリングしてから母艦と接続というプロセスを取ることもあり左側を探す時間があるので待たされます。片耳モードは右のみで左は片耳では使えません。
操作性は音量、スキップなども操作できるTruengineが便利ボタンも軽くていいです。Truefree+、Truefree は音量すら操作出来ません。
□音質比較
まず、比較した3つのワイヤレスイヤホンを音質で比べると、低音から高音まで幅広く鳴らしてくるのはTruengineでした。特に高音のクリア度はトウィーターを搭載する効果だと思います。
一方でTruefree+とTruefreeは1ドライバーなので高音の再現度ではほんの少しだけ劣る感じですが、聴き比べればわかるかなという程度で単体で聴けば気になるレベルではないかと思います。
Truefree+とTruefreeですがTruefree+の方が全体的にバランスが良くなっていてTruengineに近いレベルで低音から高音まで満遍なく鳴っていて音質が向上しているなというのは分かります。
Truefreeはこの3つの中では最も軽快な感じです。
□まとめ
Truefree+はTruefreeの後継ですが、Truefree発売から短期間での発売だったのでケースが大きく蓋つきになった程度の違いかと思っていたのですが、音質にまで手を入れていたとは驚きでした。
軽さやコンパクトさは捨てましたが、操作性の良さをそのままに高音質化し高付加価値にしたのでコストパフォーマンスがTruefreeよりも高くなりました。
Truengineも後継機出て欲しいですね。
Soundpeatsは低価格でも音をしっかり出してくるのでおススメです。
□動画
□購入
SoundPEATS(サウンドピーツ)
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