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骨伝導イヤフォンを試してみたくて、リーズナブルな製品があったので購入してみました。

□パッケージ
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説明書と充電用MicroUSBケーブルが付属

□本体
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骨伝導イヤホンはネックバンド式多いです。

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右耳側に操作系が集中しています。音量と電源、充電端子があります。

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左側

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先端はミニスピーカーが付いている感じ


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右耳側には操作ボタン。再生停止が可能

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充電中は赤いLEDか点灯

□ペアリング
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電源を入れたらペアリングモード赤青点滅になります

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接続機器のBluetoothをオンにしてJ20を選択すればペアリング完了です。

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ペアリング中は青色が点滅

□装着
骨伝導イヤホンなのでスピーカー部を耳の前、こめかみの下あたりに装着します。

音楽などを掛けながらよく聞こえるところを探る感じでやると調整しやすいです。

ネック部分は柔らかいとは言えそこそこの硬さがある為、首に密着せず浮きますので車や電車の座席にもたれて座ると邪魔になります。

□音質
どこまで、通常のイヤホンと同じように聞こえるか?が気になるところだと思いますが、予想以上に普通に聞けました。

当然ですが通常のワイヤレスイヤホンより音質は悪くなります。

比較で言えば、コンポとラジカセぐらいの差でしょうか。高音と低音が抜かれる感じで中域がメインになる印象です。

ただ、耳栓をした時の自分の声が変に聞こえる的な音質の明らかな変化はありませんので違和感は少ないので普通に聞ける感じです。

骨伝導の利点は騒音の多い中でもシッカリと聞こえる事なので、その目的は達成できますね。

道路沿いでのウォーキングやランニング、サイクリングなど自動車などの騒音があっても音楽を聴くことができます。

もちろん、大き過ぎる騒音の中だと当然紛れてしまって音楽も分からなくなりますので注意は必要です。

あと、スピーカーが露出しているので少し音漏れもします。混雑しているところや電車の中などは使わない方が良さそうです。

ネックバンド部は身体から離れるので身体との擦れ音が入らないのは良いですね。普通のネックバンド型イヤホンでも採用して欲しいですね。

□まとめ
音質はそこそこですが、聴くに耐えないということは全くなく、節度ある音量ならば外部の音も普通に聞こえるのでウォーキング、ランニング、サイクリング時に最適なイヤホンでした。

価格もリーズナブルで安全の為にも一つ持っていても良いのではと思いました。



□購入