SoundPEATSの子供用ヘッドホンを試す機会を頂きましたのでレビューしてみたいと思います。
デザインが明るく、最大音量が制限されていて安心なヘッドホンでした。
□パッケージ
明るいパッケージ
多言語対応の裏面
同梱物。ヘッドホンの裏にケーブルや説明書が入ってました。
□本体
標準状態
収納状態
イヤーパッド部分
ロゴが光ります。
4段階で数cm長さを調整できます。幅方向も調整できると側圧がコントロールできて尚良かったかな。
右耳の一番前側のボタンでロゴLEDをオンオフ
充電端子はフレームに隠れるように配置され誇りが入りにくいです。
microUSBで充電。この状態では装着はできません。
子供は無理するものですし充電しながらは使えないようになっているように感じます。
操作部は右耳側に集中。再生ボタン、電源、有線接続用イヤホン端子、LEDが並びます。
□初回ペアリング
設定>Bluetoothを開きます。SoundPEATS Kidsが表示されたらタップ
接続済みになればペアリング完了です。
音楽を聴くと表示がSoundPEATS Kidsとなっているのがわかります。
うっかり充電を忘れていたとしても大丈夫です。有線でつなげば問題なく使えます。
□まとめ
調べてみると、いろんなメーカーからキッズ用のヘッドホンが出ているんですね。WHOで85dbで8時間以内なら難聴になりにくいとされているのでそれに制限されていそうですね。
子供用のヘッドホンがワイヤレスなのは必須ですよね、ケーブルでプレーヤーと繋がってたら惨事になることしか想像できないです。
充電中は物理的に装着できないとか、充電わすれてても有線で使えるとかキッズ向けとして安全性にも利便性にも配慮されていて好感が持てます。
ヘッドホンとしては最新のBluetooth 5を搭載していて安定した接続と省電力がいいですね。
ロゴが光ったり、男女とわず使えるポップな色合いはキッズの心をうまく掴むのではと思います。
うちの次男（小4）も喜んで使ってます。普段iPadのスピーカーでしか聞いてない事もあってかヘッドホンで聴く音の良さにびっくりしたようで集中して聴いてました。
外の音も聞こえにくくはなりますが音量が抑えられていることもあり少し大きな声で話しかければ聞こえるのもいいですね。
唯一の残念ポイントは幅が広がはないことですね。調整が出来るのは長さ方向のみで側圧がコントロール出来ません。
側圧が高いと頭が痛くなってしまい、次男も30分ほどで使えなくなってしまいました。
成長期のキッズ向けですし幅方向にも調整できる改良にも期待したいと思います。
広げた状態でしばらく放置して側圧が下げられないか試してみようかと思います。
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□購入
JBLのキッズ向けヘッドホンもあります
