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最近、海外のお客様と会うことが多くなってきたため自動翻訳機を購入してみました。

変換も早く、正確なので通訳が側にいる感覚で使えそうです。
□パッケージ
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最近のスマホに近い質感の高いパッケージ


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同梱品。充電器は付属しませんが、スマホの充電器で代用できます。

□本体
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丸いデザインのEasyTalkやポケトークと違ってシャープなデザインが、クールなMinitalk T6。

同じMinitalkでもT2SはABSですが、こちらは亜鉛合金製だそうですよ。

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左側に音量。右側に発話ボタン。上側が自分用で下側が相手用。

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上部には電源ボタンとスピーカー。下部にはマイク、microUSB充電端子、ストラップホール。

□設定
MinitalkはWi-Fiしか搭載していないので翻訳するにはWi-Fi接続からしないといけません。
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電源をいれたら、右上の設定をタップしてWi-Fi設定をタップします。


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付近のWi-Fiが表示されるのでタップしてパスワードを入力します。パスはフリックではなく左側に入力候補がでるので選んでいきます。

□言語選択
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上側が自分が喋る方
下側が相手が喋る方

という風にそれぞれ設定します。ボタンの位置も同じなので分かりやすいです。

世界70言語186ヶ国対応だそうですよ。


□翻訳動画
実際に翻訳しているようすを動画にしましたのでご覧下さい。


□まとめ
自動翻訳機はEasyTalkやポケトークが有名でMiniTalkの知名度は低いとは思いますがAmazonで検索してくるとMiniTalkという名前で何社かヒットします。

私の場合はLerandaを選択しましたがどれも同じ機能を有しているものと思います。

EasyTalkやポケトークに関してはSIMが入れられるので単体でも通信ができて翻訳も可能になっているところがMiniTalkとの大きな違いでしょうか。

頻繁に利用する方ならばSIMをいれられるタイプが重宝すると思いますが、あまり利用する機会がなく、使うというときに準備する時間がとれるのであればスマホなどのテザリングを使えばよいだけですのでWi-Fiのみの機種でも特に困ることはないと思います。

動画を見ていただければ分かると思いますが、翻訳はとても早く通訳を介して会話をしているような感じで使えそうです。

もちろん、100%聞き取ってくれて100%正確な翻訳をしてくれるわけではないないですが会話を成立させるぐらいは使えると思います。

使い方というか喋り方のコツもあって、主語述語をはっきりとさせた会話をすれば間違いない変換に近づきますね。これはGoogle翻訳でも同じですね。



□購入