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自宅用サブノートのASUS A52NのHDDの調子が悪いのとモバイル用のMiix 2 8の買い替えとしてLenovo Miix 310を購入しました。Miix 320やMiix 2 8と比較していきたいと思います。

□関連ページ
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□本体

まずは本体からチェックしていきたいと思います。


上面。タブレット裏側


ノートPCだと上面になるものの、タブレットでいう裏面になるため、WindowsシールやS/Nなどが記載されていてあまりスッキリはしていないのは仕方ないところですね。


放熱用のスリットなどはなく凹凸はありません。



キーボード裏。


タブレット側の裏面とは逆にキーボード裏側はスッキリ。こちらにCPUやHDDなどは一切はいっていないので当然といえば当然。



右サイドから。


タブレットとキーボードはほぼ同じ厚みになっています。


楔型になっているので指が掛かりやすくノートPCとして使う場合でも開きやすくなっています。


キーボード側のヒンジ側にはフルサイズのUSB2.0端子。フルサイズがあるのはありがたいです。



右側面の端子類。


2in1なので当然ながらタブレット側に端子が集中しています。さらには右側に端子や操作ボタンが集中しています。


上側から、電源、音量、通気口、microHDMI、microUSB、AC、mic、バッテリーLED、microSDスロットとなっています。


後継のMiix 320はUSB typeCやUSB3.0端子がありますが、typeCがあっても充電は310同様にACアダプターなのであまり意味がなく、USB3.0もデータの高速転送ぐらいしか役目がなく、結局モバイルで使う分にはUSB2.0しかない310でも問題ないと判断しました。


左側面端子付近。


右側に比べて質素なのが左側。タブレット側はイヤホン端子があるのみです。


キーボード側には右側同様にフルサイズのUSB2.0端子があります。



ACアダプター 


Miix 310/320で残念なのは電源が専用のACアダプターになることですね。しかもモバイルをあまり考えていないタイプです。


microUSBやmicroUSB typeCで充電できるようになっていればよかったんですが…。


コンセント端子部は各国の端子に対応できるように交換できるタイプになっています。



ACアダプターですが5.0V 4.0Aとなっています。

 

充電中は赤いLEDが点灯


□キーボード

タブレットとは中央の端子で直接接続されます。


突起が2つあるのとマグネットで誘導されるのでしっかり間違いなく結合されます。


マグネットは強力なのでタブレット部分を持ち上げてもキーボードが外れることはありません。


最大に開いたところです。130°程度まで開いてフラットにはなりません。


タブレット側が重いのでこれ以上開くと後ろに倒れてしまうからだと思います。タブレットと分離できるので平にしたければ外してしまえばよいので問題ないですね。


ヒンジ部分が下に回り込むのでキーボードがチルトされて打ちやすいです。



キーボード全景。


ツヤのあるブラック塗装となっておりシルバーのダイヤカットと合わせてとても高級感がありチープさはありません。


後継機であるMiix 320(家電店で許可を得て撮影させていただきました)はシルバーなのですがキートップがグレーでチープな感じがあり惜しい感じなのです。



キーボードを真上から。


5列のキーとなっておりFunctionキーはFnキーで打つようになっています。


最上段の数字キーのある列は、幅が狭い変則キーとなっており、慣れが必要ですね。


ちゃんとフルの日本語キーボードになっていてFunctionキー以外に省略されているキーはないのが素晴らしいです。



キーボード左端

ESCが独立して左端にあるのは、うれしいですね。


その代わり半角/全角切替キーが2番目に追いやられています。



キーボード右端


Back Spaceキーがしっかりと右端最上段にあるのはESCキー同様に素晴らしい配置。


Deleteキーは端から2番目にあります。このあたりの6段目にあるキーを5段目に押し込んだことで数字キーの幅を詰める必要が出てきたようです。


記号キーのエリアもアルファベットキーに比べると細めのキーになっていますが、省略はされていないのはありがたいところです。


カーソルキーはFnキーとの組み合わせで明るさや音量をコントロールできるようになっています。



キーボード左のアームレストにはATOM x7ステッカー。

 


USB端子は実は半分しまっています。



差し込むときに下側が開くようになっています。


キーボードの薄さを維持するアイデアですね。細かいギミックに関心します。



左上には電源とCAPSLOCKのLEDがついています。後継のMiix320ではコストカットなのか省略されていました。


タッチパッドは一枚の板ですが、左右はクリックできますので使い勝手はいいです。


もちろん二本指でのドラッグや拡大縮小にも対応しています。


□その他


タブレット中央上部には500Mピクセルのカメラ。内側にもカメラがあります。








microSDスロットはピンでスロットを開けて挿入します。SIM対応モデルもあるようでSIMカードと共用でした。


頻繁に抜き差しする作りではないので大容量のカードをいれてストレージとして使うのが良さそうです。


□設定

使用するためにWindowsの設定をしましたが、更新プログラムが大量にあったので一晩掛かってしまいました。

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Update情報をみてみると最新の「Windows 10 Fall Creators Update」になっていました。


□Miix 2 8と比較

まずは液晶から

画面サイズ
Miix 310は16:10 10.1インチ液晶 幅 = 218 mm高さ = 136 mm
Miix 2 8は16:9 8インチ液晶  幅 = 177 mm高さ = 100 mm

解像度
Miix 310 1920x1200(約230万画素)
Miix 2 8 1280x800 (約100万画素)


インチ数的には1.25倍なので面積は2.25倍。 解像度は約2.3倍なので画素密度はほぼ同じなので画面の広さ分表示領域が増えた感じです。


タブレットに多い1280x800の解像度ですが、8インチタブレットが出たあたりで急遽、設定された解像度な為かWindowsのウインドウですらはみ出してボタンが押せないことがあったりするので使い勝手はあまり良くありませんでした。



Miix 2 8と縦の高さ比較。高さは1.36倍あります。

Miix 2 8と横の幅比較。幅は1.23倍

次はキーボード比較



Miix 2 8は純正のBluetoothキーボードw608と比較

Miix 310はキー間隔は18mmでしたがW608は17mmと1mm狭かったです。


W608は記号キーがかなり省略されていてFnキーでの入力になっていたのと英語キーボードでしたので日本語入力はかなり難しかったんですよね。タッチパッドもなかったのでノートPCとして使うにはマウスが必須でした。


もっとも、重さはさすがにMiix 2 8+W608で700g程度なのでMiix 310の1.1kgに比べればだいぶ軽いのですが一度Miix 310のキーボードを使えばMiix 2 8には戻れませんね。


□新幹線でのサイズ


新幹線N700系のテーブルの上に置いてみました。

右側にマウススペースがあるぐらい余裕があります。


Surfaceのようにキックスタンドタイプではなくクラムシェルタイプなので後ろに落ちることを気にせず安心しておけます。


マウスはMicroSoft Designer Mouseです。シンプルで薄く軽く使いやすいので気に入っています。


□ケース


ダイソーのクッションケースB5がぴったりのサイズでした。


iPad用も検討しましたがぴったり過ぎて入りませんでした。B5サイズのクッションケースがオススメです。


□まとめ
2016年発売のLenovo Miix 310ですが、フルHDを超える高解像度液晶にAtom最上位のx7 Z8750を搭載することで、5万円を切る2in1タブレットPCながらかなり使い勝手のよいパソコンに仕上がっていることがよくわかります。


基本的にはノートPCとして使う形ではありますが、電車の中などで電子書籍やブラウジングをしたい時はタブレットだけにできるので便利ですよね。


CPU的にはAtomではあるもののZ8750はスペック的に5万円以下PCに搭載されるCeleronやAtom x5 Z8350にくらべて1ランク上の高速なCPUとなっているのが特徴です。


Miix 320と比べるとUSB typeCやUSB3.0を搭載していませんが、モバイルPCとしてはあまり使うシーンがないので不要かなと思います。


キーボードはキーピッチも18mmありFunctionキーの列こそないもののそれ以外のキーはすべてそろっていてあまりFnキーを使わずに入力ができるのがとても打ちやすくていいです。


自分の場合は仕事でフルHD以上の解像度が必要だったのですが10.1インチサイズでこの解像度をもつノートPCでZ8750クラスのCPUをもつものはYOGA BOOKやGPD Pocketぐらいしかないのです。


YOGA BOOKは軽くていいのですけどキーボードがとても打ちにくいので却下でGPD Pocketは7型液晶と画面が小さすぎるので却下でした。ま、5万オーバーなので予算的にもオーバーでしたが。


ま、唯一コンパクトでないACアダプターでないと充電できないのが残念ですかね。


それ以外はとても満足できているのでコストパフォーマンスのよいモバイルPCを検討している方に強くオススメしたいです!


□購入

Miix 320より値段が高いことがおおいです。

Miix310専用ガラスフィルム(320とは微妙にサイズが違いそうなので専用ものがオススメ)

Miix 310 トラックパッド保護フィルム

Miix 320を購入するならばメモリーが4GBなもの(型式80XF0007JP)がオススメ

Miix 320ガラスフィルム