碧き流星 2nd 《デジタル家電レビュー》

スバルのレックスVX、インプレッサSW HX-S、エクシーガ2.5i spec.B Eyesightと乗り継いできた碧 流星が送る車やガジェット、デジタル家電のレビューが中心のブログです。ココログより引越しして来ましたので2ndなのです。

CAE

スバルのレックスVX、インプレッサSW HX-S、エクシーガ2.5i spec.B Eyesightと乗り継いできた碧 流星が送る車やガジェット、デジタル家電のレビューブログです。ココログより引越しして来ましたので2ndなのです。

【車、流体】ルーフスポイラーの効果

BHレガシィにお乗りのmi84taさんが興味深い記事をアップされてたのでトラックバック。 リアビューを引き締めるパーツとして人気の高いルーフスポイラーですけれど、実はこれかなり実用的なパーツなんですよね。 この手のスポイラーはF1などのリアウィングのようにダウンフォースを稼ぐものではなく、屋根上や、リアウィンドウ後ろの流れを整流(流れをスムーズ)にする効果が大きいのです。
mi84taのブログ: レガシィB4がアテンザに勝利

自分は不幸にも、ルーフスポイラー無・有のBHのレガシィワゴンを乗り継いでいるので、ルーフスポイラーの効果を良く知っている。 ルーフスポイラーがあるとリアガラスの汚れがかなり少なくなる。

mi84taさんが書かれていますように、リアウィンドウが汚れなくなります。 これは、当然の結果でして、このルーフスポイラーはリアウィンドウとの間に隙間が設けてあります。 続きを読む

【CFD】解析の半自動実行環境開発ツール

EASAという半自動実行環境開発ツールをSTAR-CDの販売元CDAJが発売開始したらしい。
CDAJ,CAEの半自動実行環境を構築するためのプラットフォーム「EASA」を発売 - ものづくりとIT - Tech-On!

シーディー・アダプコ・ジャパン(本社横浜市)は,汎用CAEツールを使って解析の半自動実行環境を構築するためのプラットフォーム「EASA」(米EASA社)を発売した。EASAで構築したシステムを利用すれば,解析の知識を熟知していない設計者でも簡単なパラメータを入力していくだけで簡単に解析できるシステムを構築できる。価格は336万円から。

なんでしょうねぇコレ。 ちょっとしたらべて見たら、ユーザーズミーティングでも発表があったようです。 続きを読む

【流体解析】CADとの統合。

構造解析だとCAD上から簡単に行えるようになって来てますが、流体解析も最近はCAD上で解析実行結果処理が出来るようになってきました。 基本的にはCADソフトにプラグインという形なので、CAD上のモデルを使ってそのまま解析が実行できるようです。 たとえば、CATIAだと FLUENT ASIA PACIFIC - プロダクト - FLUENT for CATIA V5 STAR-CADシリーズSTAR-CAT5 構造計画研究所 SBD営業部 設計者向けCAEソフトウェア 熱流体解析ソフト 『EFD. V5』 続きを読む

【スバル、流体解析】EJ20 DOHC TURBO

OUTBACK 2.5iにつづきレガシィ2.0GTに搭載される、EJ20 DOHC TURBOエンジンの開発秘話がこちらの記事(ターボの進化)にアップされましたので、こちらについても流体屋としての感想を書きたいと思います。

レガシィブログ-LEGACY BLOG: ターボの進化

今回の新型レガシィでは、4代目で採用したツインスクロールターボチャージャーの効率を更にアップさせるために、コンプレッサー側の圧縮空気の流れる通路形状(ハウジングという)を大きく変更しました。

形状については秘密のところがありますが、空気の流れをスムーズにするように複雑な曲線形状としています。簡単にいえば、空気の流れのロスを小さくしているということになります。

なるほど、なるほど。このあたりの形状変更もきっと流体解析が使われているのでしょうねぇ(と信じます)

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【CFD】流体解析関係のセミナーなど

流体屋なんてやってますので、ソフトウェアベンダーのセミナーとかユーザー会は非常に気になります。残念ながら、年に1度のユーザー会のほとんどは関東で行われるので関東以外に住んでいると出張費の関係ですべてに参加するのは難しいですね。 先日もCDAJのユーザー会がありましたが、結局、予算の都合で参加できず資料請求のみになりました。 で、資料が送られてきたんですが...。 全然わかりません。 続きを読む

【スバル、流体解析】EJ25 AVLC SOHCエンジン

レガシィブログにこの度大幅に改良されたOUTBACK 2.5i用のエンジンについての解説がこちらの記事( OUTBACK 2.5i の進化)記事にされてます。車好きで流体屋をやっている私としては、非常に興味深い内容ですねぇ。先日もこちらの記事(【スバル】スバルが流体解析システムを構築)でお伝えしたように自動でエンジン内部を解析して評価できるシステムが導入されたようですし、レガシィをはじめとして、インプレッサ、ステラなどでエンジン性能が大幅に向上した背景にあるのかもしれません。

ちょっと、気になった部分を流体屋的に解釈してみたいと思います(笑)

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【スバル】スバルが流体解析システムを構築

今年は事情により私は参加できませんでしたが、CDAJユーザーズミーティング2006において、設計者が簡単に流体解析を行えるシステムをスバルが構築したと発表したようです。

設計者が流体解析できる環境を構築した富士重,吸気ポートの仕様検討時間半減 - Automotive Technology - Tech-On!

富士重工業のスバル技術本部は,エンジン開発において設計者がCAEを用いてポート形状などを検討できるシステムを構築した。CADとメッシャー,CFD(数値流体力学)ソフトを組み合わせたもので,独自のウイザードを搭載するなどしてCFDの専門知識がなくても扱えるようにしている。シーディー・アダプコ・ジャパン(CDAJ,本社横浜市)のユーザー会「CDAJ User's Meeting 2006」の講演で発表した。


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