昨年10月にRakutenCASAを利用するために楽天ひかりを入れましたが、つながっているときは快適なんですが、たまにネットが切れたり遅くなったりすることがあるので、楽天ひかりや楽天モバイル、無線LANルーターのバッファローに問い合わせて設定をいろいろ見てもらいましたのでそれを記録しておきます。 
・最初の接続方法
楽天ひかりやRakutenCASAの説明書通りだとこうなります。
最初は特に設定など変更していなかったので、RX-600MIもWRM-D2133HPもルーティングの設定となっており、IPアドレスの振り分けがこんがらがってつながらなくなったりしたようです。

スライド2


・最終的な機器の接続方法
RX-600MIはルーティングせず、WRM-D2133HPがルーティングします。
WRM-D2133HPの下にRakutenCASAをぶら下げています。
(マニュアルにはRX-600MIにつなぐことになっています)
スライド1



・RX-600MIの設定

IPv4のメインセッションのチェックボックスをオフに設定
※サポートサイトではアドレスの最後のpを削除するという案内。
→この設定だと設定自体は有効でアクセスはしようとします。
 
RX-600MI_IPv4

IPv6のセッション「切断・停止」を選択


RX-600MI_IPv6

この設定にすることでRX-600MIはIPv4もIPv6もコントロールしないことになります。

・WRM-D2133HPの設定
クロスパスの設定
Buffalo_crosspass
IPv6ブリッジの設定
Buffalo_crosspass_02

□IPv6クロスパス確認方法


□RakutenCASAのLTE設定
RakutenCASAはルーターの接続をかえるとLTEのLEDがオレンジ色点滅になり接続できなくなります。
この状態になると、楽天モバイルのサポートに連絡しないとダメなので楽天モバイルのサポートに連絡します。チャットでも開通手続きしてくれます。

□ファームウェアは最新に!
我が家のWRM-D2133HPは2023年2月にIPv6(DS-Lite)接続が切れる問題に対応したファームがでていました。バッファロー製の古いルーターは同じ問題がでていたようなので確認してみるとよいと思います。



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