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最近、子供の持ち物が増えてきてカオスな状態になってきたのでラベリングをスマートにしたくなりスマートフォン対応のラベルライター『ブラザー工業 P-TOUCH CUBE PT-P300BT』を購入しました。
□パッケージ
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漂白されていないエコパッケージ

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箱を開けると本体と、緩衝剤の側面にサンプルテープが2個入ってました。

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同梱品。説明書類とサンプルテープが2個入ってます。

□本体
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シンプルでスクエアなデザイン。

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従来のラベルライターのようなキーボードはありません。

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今まで使っていたCASIOのネームランド KL-8500と比較。大きさが明らかに違います。

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久しぶりにネームランド使って見ましたが、良くこの小さい画面で操作してたなと思います。

□使い方
P-touch Cubeの使い方ですが、すべてスマホアプリから行います。
下記からインストールします。
App StoreGoogle Play

・接続
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P-touch Cubeの電源を入れアプリから接続します。リストに出てくるP-touchを選ぶのみです。

接続リストに何も出てこない時もありましたがiPhoneを再起動したら出てきました。

また、画面に記載があるよに数十秒、我慢強く待っていれば、リストに出てくるようです。

さっと出てくるように改善して欲しいですね。

・文字入力
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様々なテンプレートがあるのでその中から自分のやりたいことを選びます。
または、オリジナルラベルを選んで作成します。

スマホの広い画面を見ながら操作できますし、見た目そのままが印刷されるのでとても分かりやすいです。

・印刷
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ラベルができたら印刷ボタンをタップすれば印刷してくれます。

このあたりは従来のラベルライターと変わりません。ウィーンという音ともに印刷されたラベルが排出されます。

PT-P300BTは手動でテープをカットします。

・貼り付け
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ブラザーのテープで驚いたのが裏紙のはがし方です。真ん中に切れ目があるので簡単に裏紙がはがせてすっと貼れました。

裏紙剥がすのはとっても大変だったのでとてもうれしい工夫ですね。

□まとめ
ラベルライターはもはやスマホ対応があたり前になってきましたね。

イメージ通りのテープがスマホで作成できて且つそのまま印刷できるので直感的に使えます。

キングジムのスマホ対応のテプラライト LR30もコンパクトでスマホ対応なのでよかったのですが、テープが感熱紙なので熱に弱く長期保存ものには使いにくいのであきらめました。

P-TOUCH CUBE も新型のPT-710BTがありますが、アプリは同じですし使えるテープの種類と自動カット機能があるだけで結構お値段がするのでPT-P300BTにしました。併売しているところを見るとブラザーもわかっている感じがします。

ラベルライターは気軽に使えてこそ便利なので

□動画