アクロポリスはLEG1を終わってポイント圏内のタイム差が1分以内と言う近年稀に見る接戦となっています。 トップ6に限ればさらに接戦で首位M.グロンホルムから6位D.ソルドまでが10.7秒と超接戦です。このタイム差だと誰が優勝してもおかしくないですね。 そして、午前のループでは出走順が遅くクリーンな路面が走行できたスバルの2台が快走。C.アトキンソンが一時首位に立つ等期待出来る展開に、午後のリピートステージではM.グロンホルムやS.ローブがタイムを延ばし順位を上げてきました。 いつもなら、リピートステージで一気にペースが落ちるスバルでしたが今回はそれほど遅れることなく走行出来ているのがうれしいですね。LEG2に向けセッティングを弄らないように願うばかりです(爆) WRC 1位M.グロンホルム(F) 1:19'16.0 2位P.ソルベルグ(S) +8.3 3位C.アトキンソン(S) +9.0 4位S.ローブ(C) +9.7 5位M.ヒルボネン(F) +10.3 6位D.ソルド(C) +10.7 7位H.ソルベルグ(F) +45.2 8位J.ラトバラ(F) +48.3
PWRCはトップが激しく入れ代わるなか、スバルインプレッサの新井さんが安定した走りで2位にきっちりつけています。首位は三菱ランサーのハンニネンです。今ラリーはランサー勢が多いですね。 1位J.ハンニネン(M) 1:24'54.0 2位新井敏弘(S) +33.3 3位G.ポッゾ(M) +2'05.2 4位M.バルダッチ(S) +2'24.6 5位A.アラウージョ(M) +2'34.1 6位S.カンペデリ(M) +3'07.8 7位A.ジェベブ(M) +3'13.0 8位A.アイグナー(M) +3'27.2 -- 12位鎌田卓麻(S) +5'13.3 左サイドバーでWRCチャンピオン予想アンケートを実施中です。奮ってご参加下さい。 個人的にはP.ソルベルグが優勝して欲しいですが現実的にはS.ローブかM.グロンホルムでしょうね。第7戦サルディニアでS.ローブがリタイアしてノーポイントに終わったのがチャンピオン争いにどう響くのかが気になります。