技術営業はしていました。 営業に同行して、プレゼンをしたり、技術的な質問に対応したり。 そのときに気をつけていたこと。 出来る限り、英語や専門用語は使わないこと。 噛み砕いて噛み砕いて、小学生とはいわないけれど、中高生が聞いてもわかるぐらいの説明を心がける。 かなり、特殊な技術を提供していた会社だったのと外資系といえば外資系だったので、英語や専門用語があふれまくり。 困ったことに、できる人ほどその傾向が強いのだ。 入社したてのころは、英語もできないし、技術力もないなか、そんな人たちの会話は宇宙語を聞いているようだった。
そんな自分が出来ることといえば、そんな用語を翻訳してお客さんに伝えること。サポート業務もしていたので、技術的なことは幅広く知っていたのも功を奏していた。 自分としても新しい物好きだったから、会社が新しい商品を仕入れたら、真っ先に使ってみて評価していた。 いつしか、社内でもプレゼンなら碧だ。 という雰囲気にまで持っていくことができた。社内のプレゼンの先生をやったこともある。 その会社を辞めるとき、一番残念がってくれたのは、営業のみんなだ。 プレゼン中に、お客が食いついてきてくれる時の感触はたまらない。 そして、契約に至ったのなら万々歳だ。 もっとも、専門技術がなかったので、専門知識には疎かったのだけれど、それなら、広く浅くを心がけ、徐々に深さを追及して行こうとかんがえて仕事をこなしていた。 今は、完全な技術者だけど、そのときに得られた経験は十二分に役立っている。 常に幅広い情報収集を心がけ、それをいかに分かりやすく伝えていくか。 それはブログでも全く同じスタンスです。 ※ なんかまとまりのない文章ですが、思いのままに書き綴って見ました。 読みにくくてすみません、あとで編集するかもしれません。