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みんぽすさんより、ネットワークに対応した超コンパクトなコンポ「マランツ ネットワークCDレシーバーMarantz M-CR603」と「マランツ スピーカーシステム 2本1組 LS603(ペア)」をセットでお借りしていますので早速レビューしたいと思います。先日レビューしたDENONのRCD-N7と同様にネットワークに対応したCDレシーバーです。こちらの方がさらにコンパクトになっています。

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□パッケージ

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M-CR603とLS603の箱です。
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まずはM-CR603の開梱から。蓋開けてるとiPhoneスタンドとマニュアル登場
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マニュアルの下にはリモコンがあって、本体のほかにはアンテナと電源コードが入っています。
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続いて、スピーカーの箱。細長いダンボールで隙間が埋めてあります。その下にはマニュアル。
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マニュアルをどけるとスピーカーコード(4本)。上の発泡スチロールをどけてスピーカーが取り出せます。

□設置
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設置場所に私が選んだのは食器棚と天井の梁とのわずかな隙間です。スピーカーの高さも無いので、このような隙間にも設置できてしまいました。CDの挿入とかは高さがあるので大変ですけれど、iPodやUSBオーディオやネットワーク(DLNA)対応ということで基本的にはメディア交換をしないでもよいですし、iPhoneアプリもあって本体を直接操作しなくても使えるのでこの設置位置でも大丈夫だったりします。

iPod用は前面のUSB端子にコネクタケーブルを差し込んで接続します。付属のスタンドにはiPod nano 3rdを置いてみました。操作部のデザインはちょっとパンダっぽいw。個人的には白基調でスッキリしていたDENONの方が好みだったりします(爆)

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背面の端子類はこんな感じ。DENONのRCD-N7は無線LANを内蔵していたのですが、M-CR603の方は有線LANのみです。もっともイーサーネットコンバーターを使えば無線LAN化は容易に出来ますので設置場所にLANケーブルが引けなくてもなんとかなります。無線LAN別売りと思えばよいですね。

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スピーカーの箱を開けたときになんでスピーカーケーブルが4本も入っているんだと思いましたが、なんとスピーカーのLS603は背面に端子が4つもありました。こんなスピーカーは私は見たことありませんでしたが、マニュアルを読んでみると上と下の端子を繋ぐ金具を外せば中高音と低音を別々にしてアンプと接続できるとのこと。もちろんM-CR603の方も中高音と低音を別々に出力するBI-AMP機能を搭載しているので音質をさらにアップする為には別々に接続します。これはDENONのRCD-N7には無かった機能です。

M-CR603の方はリモコンで「MENU」-「Other」-「Speaker Setup」-「Speaker Select」で「BI-AMP」を選びます。

バイアンプとは?
テクニックの一つで、低音用と中高音用の端子に別々のスピー
カーコードを接続します。
これにより、低音用スピーカーユニットで発生した逆起電力に
よる中高音への干渉をなくすことができます。


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電源を投入するとMarantzロゴが浮かび上がります。カッコイイですね。


□まとめ
今回、M-CR603をお借りするにあたり知ったことなのですが、DENONとMarantzはD&Mホールディングスに属していて同じ会社内の別ブランドなんですね。なので操作部などはDENONのRCD-N7と同じものが使われていてメニュー構成などもほぼ一緒、できることもほぼ一緒になっています。

早速、いつも視聴の基準として聞いているEnyaやスティービーワンダー、マイケル・ジャクソンやドリカムなども聴いてみましたが、先日のRCD-N7よりは低音の響きは弱いものの全体的に透き通った音でバランスがよくとても聴きやすく感じました。BI-AMPの有無の違いも試してみましたが、私の耳では...良く分かりませんが多分BI-AMPの方がいいんでしょうね(汗)

RCD-N7と比較すればかなりコンパクトになっていますし、デザインも男性っぽいのでRCD-N7が1人暮らしの女性向けとすれば、M-CR603は1人暮らしの男性向けという気がします。とても小さいのですが音にこだわりを感じさせるアイテムとして置いておきたいですね。

もちろん、ファミリー向けでも場所をとらないので書斎などちょっとした空間には最適だと思います。

機能的にはRCD-N7から無線LANとiPodドックを省いたぐらいであとは同じですね。設置場所を選ばないという意味では無線LANも欲しいところです。ただ、1人暮らしの狭い部屋を想定すればそれほど気にならないかもしれません。iPod ドックに関しては、直接ケーブルで接続してつかうようになっており、専用の台が用意されているだけになっています。スマートに使うというのであればRCD-N7のように本体にドックがある方がよいですが、iPhoneやiPod touchなどでは横置きしてビデオを見ながらということも可能になるので汎用性はこちらの方が高くなります。

個人的にはこのMarantz M-CR603はちょっとした隙間におけることが最大のツボでした。我が家には2歳になる破壊魔の次男がいるわけで、手の届かない場所に設置できてしまったこのコンポいいですw!次男の目の高さからなら視界にも入らず安心していい音楽が楽しめます。唯一不安なのは地震の時には危ないってことですね。ちゃんとツッパリや滑り止めを使って落ちてこないようにしておきたいところです。

ということでMarantz M-CR603のファーストインプレッションでした。

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