実践ビジネス英語講座 【PEGL】の半年に渡るモニター期間が終了しました。正直、私の英語力(TOEIC400以下)ではついていくのがやっとという状況でしたが、今回受講したことでビジネスで使う英語力に何が必要なのかを学べた気がします。ということでざっと感想など。 まず、昨年末から年始に掛けて仕事が非常に忙しく、行き帰りの電車の中も、家でもぐったりしていた為、まったくといっていいほど勉強が出来なかったのが残念でなりません。
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□必要な英語力 どうしてもTOEICスコアが400以下では理解が難しくて、かなり時間を費やしてしまいました。 途中で追加された初級の体験ができればよかったなと思います。ざっと、現在の3つのコースを見たところモニターした内容は中級コースに相当する感じですね。そりゃ英語力が足りないわ...。 一応、One Point LessonにはTOEICスコアが低い人向けの講座があり対応はされていましたが...。 3つのコース|実践ビジネス英語講座 □受講対象 インターネットの英語講座としては、当講座の対象がマネージャークラスにあるようで、内容には平社員だと聞いてて場違い感がありましたね。 受講生の目標はただ一つ「グローバルマネージャー」になること!であります。 学び】PEGL 大前研一 One Point Lessonは難しい…けどなんとか大丈夫かな? グローバルマネジャーのマインドとスキル そう、ただ単に英語力アップの講座ではないんですよね。他国の文化、自国の文化も分かった上でグローバルな視点で物事を見ていくことを総合的にアップさせる講座が揃っています。なので、英語ではない講座も充実しているのが特徴だと思います。 使われる英語も、相手に対して失礼でない言い方はもちろん、アピールの仕方や、受け答えの仕方などまで伝えてくれます。 □インターネット講座 実践ビジネス英語講座 【PEGL】の特徴はインターネット環境をつかった講座であることですね。どこかの教室に通うことなく場所や時間に左右されることなく勉強ができることがこのインターネット講座の最大の利点だと思います。 受講を始めてからですが、この半年でインターネットを使った講義も格段に進化を遂げたのには驚きました。 もともと、BBTのシステムであったAirCampus for WEBが当講座に対応したことが一番大きなところですね、自分のPCにアプリすらインストールせずともブラウザさえあれば、ネットカフェでも会社でもどこでも学べるというのは、まさにネット時代の英語学習だと思います。 いまから受講する方はかなり恵まれている環境にあると思います。もちろん、常に進化をしていくことでしょうからもっともっと、勉強がしやすくなっていくと思います。 □モバイル環境 実践ビジネス英語講座 【PEGL】は、モバイルでの学習にも力が入っているのが特徴です。 今のところ、スマートフォンではiPhone/iPod touch専用アプリ「ACmobile」が用意されているだけでAndroidには未対応なのが残念ですが、Androidユーザーが増えてくればアプリ化も進んでくると思います。 iPhoneアプリのACMobileは、この半年間のモニター受講中に驚くべき進化を遂げたと思います。 当初は動画や掲示板の閲覧のみが出来るだけのアプリでしたが、 現在では、動画の閲覧も自由にスピードを変えられますし、受講終了もできるようになりました。 掲示板に関してもアプリ内で発言もできるようになるなど、モバイルでの受講環境はほぼ完璧に近い状態です。 残念ながら当講座の動画は長時間である為、アプリの制限で無線LAN環境でしかダウンロードできないというのは仕方がないところですね。 (PEGLの責任ではなくAppleの制限なので...) 欲を言えば、FlashではなくJavascriptかHTML5対応に変更していただき、非力なスマートフォンでも直接、AirCampus for WEBが閲覧できるようになればありがたいなと思います。 □オススメ講座 私がもっとも、よい講座だなと思ったのは 英文ビジネスライティング ですね。 私の仕事環境では、英文でのやりとりがいくらかあり、その時の書き方やニュアンス、熟語などの理解など満遍なく可能になっています。 初級コースには含まれて居ないのと、半年間しかログインできないというのが残念でなりません。 その他、Net Academyグローバルマネジャーのマインドとスキルも楽しめました。 願わくば英文ビジネスライティングやNet Academy(単語だけは携帯で化)などもアプリ化してモバイルで使えたら嬉しいなと思います。 □まとめ PEGLのビジネス英語のポイントはとにかく英文法や発音にこだわるよりも意思の疎通ができれば良いという事ですね。とかく日本の英語は単語や文法に拘りすぎた教育になっていて肝心な部分が抜け落ちてるということですね。 そう、とにかく相手に 「自分の思いが通じりゃ、発音だって文法だってどうでもいいんだ!」 といういうこと。 自分の会社でも思いっきりカタカナ日本語英語な人がいますが、毎日のように海外とやり取りしてバリバリに仕事されていて成果も凄くあげられているのでこれは事実なんだなと思っています。 One to One Lessonを受けて分かったことですが、今の自分は思いすら通じさせるのに四苦八苦しているレベルなわけでもっともっと勉強が必要だというのが良く分かりました。 一応、あと半年はこのPEGLを受講できることになっていますので、現在の初級コースの内容を参考にこれからの半年勉強して行きたいなと思います。 英語力はすぐに向上するものではないですし、一歩一歩確実に進んでいければなと思います。 □関連記事 【学び】PEGL:【実践力】大前健一 特別参考映像 「議論する力」 【学び】PEGL 大前研一 One Point Lessonは難しい…けどなんとか大丈夫かな? 【学び】Air Campus Webでどこでも英語の勉強:実践ビジネス英語講座(PEGL) 【学び】ビデオチャット形式で英語を学ぶ:PEGL One to One Lesson 【学び】ACMobileが1.20にアップデート受講認証が出来るように
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