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みんぽすよりロジテックのAndroid用CDプレーヤーをいただきましたので早速レビューしたいと思います。簡単にスマホやタブレットでCDを聴くことを目的にした製品ですが、Windowsでも使えるなど拡張性は広そうです。まずはCDを聴くまでをレビューしたいと思います。

□公式ページ
スマホCDプレーヤー:LDRW-CDPLABK - ロジテック株式会社

この記事はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が行うブログレビュー企画に参加して書いています。
本企画への参加及び記事掲載は無報酬ですが、商品の提供を受けています。また、この文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)

□パッケージ


パッケージは簡素タイプ。


開けるとACアダプター。


その他のケーブル類は内箱の裏に説明書とともに。


本体とケーブル。


説明書類。

□本体


安っぽい雰囲気はありません。


トレー側。


裏側。


上部に謎のくぼみ。ケーブルが収納できる??


反対側。端子があります。


本体側の端子は今時珍しいminiUSB端子ですが、Androidに接続できるようにminiUSB→microUSBケーブルが付属しています。電源は5VでUSB給電にも対応しています。


とりあえず付属のケーブルを使ってモバイルバッテリーで給電してみます。コンセントから給電も可能です。

一応、miniUSB端子からも給電されるようですが、試したAndroidタブレットでは電力が足りないのか動作が不安定でうまく使えませんでした。

説明書によるとモバイルバッテリーでも出力が2Aは必要なようです。


給電されれば中央のボタンで


トレーが開けられます。


CDを入れてみます。


miniUSB端子の方にminiUSB→microUSBケーブルをさしAndroid端末につなぎます。


動作中は緑のLEDが点灯します。

□Androidアプリ


CDを聴くためにはAndroid端末にLogitech CD Ripperアプリをインストールします。


操作画面です。Ripperというアプリ名であることから録音がメインの機能のようです。録音が一番上にあり、単純にCDを再生するだけのCDプレーヤーは下から2番目です。

□CDの再生


Logitech CD RipperアプリのCDプレーヤーをタップすればCDが再生できます。

Android端末はOS 4.1以降が対応のようです。

こちらの端末はSoftBank AQUOS Xx2 502SH(Android 5.1)です。トップ画像はAmazon Fire タブレット 8GBです。Amazon Fire タブレットはGoogle 開発者キットを導入してGoogle Playが使えるようにしてあります。Amazon Fire上でも特に問題なく使えました。


Gracenoteに対応しているのでネットにつながっていればCDジャケット画像や楽曲名もしゅとくされます。

□まとめ

開封からCDを聴くところまでを、ざっとレビューしてみました。アプリさえ入れてしまえば2回目以降は接続するだけでアプリが立ち上がりCDを聴くことができるので操作としては簡単な方かなと思います。

CDプレイヤーの画面では楽曲が一覧で表示されないようです(見つからないだけ?)
ジャケット画像は小さくていいので楽曲リストが一覧でみたいですね。

操作に使用するLogitech CD RipperアプリはCDをAndroidに取り込むのがメインのアプリなので単純にCDを聴くというのにはちょっと使いづらいです。

製品ページにはスマホCDプレーヤーとトップに書いてあり、スマホでCDが聴ける!ということを中心に紹介してあるので録音メインのアプリには違和感がありました。

また、英会話などリスニングにも…と書いてありますが、できれば10秒巻き戻し、早送りやスロー再生などもほしいところです。

CDを聴くをメインに据えて、使い方を知っている人はCDデータを取り込みできるぐらいのアプリであればこの製品のコンセプトにあっていると思いました。

□関連ページ
【レビュー】スマホやタブレットがCDプレーヤーに:Logitech LDRW-CDPLABK: 碧き流星
【レビュー】パソコンなしでCDがスマホに取り込める:Logitech LDRW-CDPLABK: 碧き流星
【レビュー】Windowsタブレットに繋げばDVDも見れてしまう:Logitech LDRW-CDPLABK: 碧き流星

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□購入

□AndroidでDVD再生できるモデルもあります。