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1月5日発売の『週刊スバル インプレッサをつくる』を先行でレビューする機会をいただきましたので早速レビューしてみたいと思います。完成するとなんと全長55�p、1/8スケールのスバル インプレッサWRC2003が完成します。

□公式ページ
週刊 スバル インプレッサをつくる:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社

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□パッケージ

当然のようにスバル ブルーなパッケージです。創刊号はなんと299円。2号以降は1799円で110号まで続く予定のようです。毎週なので約2年間で完成します。

全部作るのに必要な価格は…。あんまり計算したくないですね。

第1号のパーツはバンパーです。ブリスターパックに入っています。

さすがに全長55�pにもなるモデルのバンパーが入っているだけあって本書の幅はかなり分厚く500�oペットボトルより厚くなっています。

インプレッサがWRCの活躍が読めます。

が、この本を買おうという人はおそらく知っている内容ですね。

作り方。プラモデルではなくダイカスト。各パーツは接着ではなくネジ止めです。ドライバーも入っているのですぐに作成できます。

あっという間に組み立て完了。小さいパーツにネジも小さいですが、30分もあれば作れると思います。

真上から。中央はスバルエンブレムの台座

裏側。ネジ穴がいっぱいありますね。

「S 40 WRT」のステッカー以外はすでに印刷されています。

「STI Performance」、「Prodrive」もしっかりとプリントされています。

バンパーだけでも240gあり、全体ができたときにはかなりの重さになりそうです。

完成品ですが、元のブリスターパックに入れることができたので次の号ができるまで保管しやすそうです。

□まとめ
個人的にスバルからWRCファンなので、このシリーズの販売を知って心が躍りました。ワゴンですがインプレッサにも18年間乗っていましたし思い入れがありすぎます。

インプレッサWRC2003といえば、ペター・ソルベルグがドライブしてWRCのドライバーズチャンピオンになった記念すべき車です。今でこそWRCは公式サイトやYouTubeやUstreamなどで動画で見れる時代ですが、2003年時代はSTIの速報メールでタイムを知り、動画はDVD、詳細はRally Xpressで得ていました。優勝の瞬間はインターネットラジオで聞いていました。あの時は震えが止まりませんでした。

このインプレッサWRCはWRC開幕戦のモンテカルロのペター車ですね。シトロエンのセバスチャン・ローブとの1年間を通じた戦いは見ものでした。

モデルの大きさは55�pにもなるのでボディーのパーツはどのようになるんでしょうかね?かなり大きいパーツになりそうな気がします。

ちなみWRCではラリー中にコースオフしたりぶつかったりしたときにパーツが落ちたりすると観客が持ち帰ることは普通なことだったりします。

つまり、バンパーだけでもWRCの雰囲気を感じてしまうんです。全部を作るのには2年と多額のお金がかかりますし、展示スペースも確保せず難しいかもしれませんが、欲しいパーツの号だけを購入してもそれはそれでWRCの雰囲気を味わえていいのではと思っています。

個人的にはヘルメットがついてくる号やリアスポイラーのついてくる号、ハンドルがついくる号、ドアがついてくる号なんかもなんかワクワクします。

こんなことを言うのはあれかもしれませんが定期購入して1/24スケールやディスプレイボードを手にいれておいて、解約してもいいのかなと思います。

初号は299円なので、まずは買ってみてはいかがでしょうか?スバルファン、WRCファンならバンパーだけでも損はしないかと思います!

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□購入
第一号は299円。Amazonでも購入できます。1月5日に発売されます。

1/24スケールは隔週刊ラリーカーコレクションでもGetできます。