Panasonic DIGA DMR-BXT870のお部屋ジャンプリンクを試してみたく、以前に懸賞で当たったUN-W700を使って試してみました。設定も特に必要なくすぐにBXT870を見つけることができ放送や録画データを手元で再生できました。古いタブレットが7型テレビデオ(死語)として復活ですw。

□関連ページ

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マルチメディアシステム UN-W700 商品概要 | オーディオ | Panasonic

□設定

特に設定らしい設定はしていません。初期設定でそのあたりの設定を使う設定をしたかもしれません。

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後から設定する場合はスタートメニューを出して左側の設定から

ネットワーク設定>ネットワーク通信設定>お部屋ジャンプリンク設定

を行えばOKです。

□接続方法

UN-W700を起動して「お部屋ジャンプ」アプリを起動

操作機器を検索してDMR-BXT870を指定

あとは、放送を見たければ放送を見る。

ビデオを見たければビデオを見る。

を選択して、あとはみたい番組や録画データを選択するだけです。

録画データの場合はちゃんとチャプター情報を使ってCMスキップなども簡単にできるので便利ですね。

この辺はスマホアプリの media accessにも見習ってほしいところです。

□まとめ

UN-W700はCLUB Panasonicの懸賞で当たったものですが、当選当時に持っていたDIGAはDMR-BW830はDLNAサーバー機能はあったもののお部屋ジャンプ機能はなく、UN-W700とはうまく接続できず活用できていませんでした。

DMR-BXT870の場合は最新なので当然ジャンプリンク対応で何の苦労もなく接続できました。

自分的には、お部屋ジャンプリンクができただけで満足だったのですがw

この機能に飛びついたのが妻だったりします。

キッチンからテレビは一応見れるのですが、子供が使っていたりすると当然見れませんし画面までの距離が遠く音声がよく聞こえなかったりして結局見れないことが多かったようです。

そこで、キッチンのカウンターの上にUN-W700を置いて、手元でテレビや録画データが見れて嬉しいようです。UN-W700はスタンド固定で使いにくいなと思っていたのですが、このような使いかただとスタンドが固定されていた方が安定するのでOKでした。

Android 2.3で解像度も800x480と最新タブレットからすればロースペックですが、操作もスムーズですし、再生時もコマオチや音飛びなどは一切発生せずスムーズに視聴ができています。本体にバッテリーも搭載していますしどこでも持ち歩けるテレビとして便利に使えそうです。音楽やラジオ(radiko経由)を聴いたり、写真(おもいでばこ)を見たりもできたりとマルチメディアシステムの名に恥じない便利さです。

唯一の問題はmedia accessにも共通しますが、追加のチャンネル録画設定をしているとDMR-BXT870の電源がOFFの時しか接続できないことですね。

もし、外部での視聴やお部屋ジャンプリンクを多用するという方の場合は上位のDMR-BXT970の方がよいでしょう。

□購入
DIGA初のチャンネル録画モデル。

Panasonic マルチメディアシステム UN-W700