こちらの記事で紹介したLenovoの本国中国でしか販売されていない「Idea Pad Miix 2 8純正キーボード W608」をAmazonで購入しました。さすが純正品で質感も高く少し触っただけでもわかるほどキーの反応もよくタッチの感触も問題なく文字入力が超快適になりました。ただ、Miix 2 8の特徴である軽量で薄型という点とはトレードオフの関係にあるので出張時だけ使うなど使い分けが必要かもしれません。
□製品ページ
?想MIIX 2 8 ?属?牙?? W608(??金):Lenovo Chinaショッピングサイト
Amazonの【買物隊】Lenovo純正 MIIX 2 (8インチ)専用・Bluetoothキーボード W608(黒)/ Micro USBリールケーブル付きの現在の価格は11,400円+送料300円で11,700円。以前より1400円ほど値上がりしています。
□配送状況
香港からFedexで送られてきます。届くまでの状況は下記のような感じ。もともと出荷まで4~5日と記載があったのですが出荷まで3日と早かったです。そこから家に届くまでが6日間かかり合計9日間を要しました。やはり輸入となると時間が掛かります。配送状況はAmazonでもFedExでも確認できるので助かりました。
日付 | 日数 | 場所 | 状況 |
3月31日 | 0日 | 自宅 | Amazonで注文 |
4月3日 | 3日 | 香港 | 発送(FedEx集荷) |
4月4日 | 4日 | 広州 | FedEx経由地到着 |
4月5日 | 5日 | 広州 | FedEx経由地出発 |
4月6日 | 6日 | 泉南 | 通関、国際輸入許可 |
4月8日 | 8日 | 泉南 | FedEx経由地出発 |
4月9日 | 9日 | 自宅 | 受取 |
□Spec
通信方式 | Bluetooth |
バッテリー容量 | 260mAh |
重量 | 346g(参考:Miix 2 8本体は350g) |
寸法 | 230�o×161�o×21mm(クローズ時) |
□パッケージ
1.W608の外箱。周囲がやや凹んでしまっていましたが中身には影響ありませんでした。梱包はエアーキャップで厳重にされていたので配送中に凹んだとは思えません。最初から凹んでたのかもしれませんね。
2.裏側。購入したのは黒ですが、他に赤、青、黄色のカラーバリエーションがあるみたいです。中国語と英語で説明が書いてあります。
3.中身です。簡易な包装になっています。
4.質感はGoodです。
5.開けると説明書と保障Miix 2 8が入るところには保護用のスチロール。
6.同梱品は説明書、保証書、MicroUSBケーブル。
□本体チェック
1.広げたところ。上部には3か所Miix 2 8を固定するパーツがあります。
2.キーボード部。アイソレーションタイプ。鍵盤部分が低くなっていてMiix 2 8と当たらないようになっています。
3.キーボード正面から。ファンクションキーやテンキーはありませんがそれ以外は基本的に省略されたキーもなく配列もイレギュラーな感じもなくとても素直な配列です。
4.右側面には充電用のmicroUSB端子とLEDがあります。
- 起動時に青色で数秒点灯。ペアリング中は青点滅します。
- 赤色は充電容量が減ってきたときに点灯し充電するタイミングを教えてくれます。
- 赤色点滅だとかなり容量が減っている状況
- 充電中も赤色点灯
- CapsLockが掛かると緑色に点灯
5.左側側面が電源。やや操作しにくい位置ですが基本ONで構わないはず。
6.背面にはlenovoの刻印。上部の線は折れ曲がる部分です。表面はさらさらとしていて指紋も付かないですしさわり心地イイです。
7.中央のパーツ8cmぐらい幅があります。
8.左上のパーツはカメラの穴が空いています。
9.右上のパーツ
□Miix 2 8と合体
1.ケースは一回り大きいです。
2.キーボード側の大きいパーツに合わせてから上部のパーツに嵌めていきます。結構固めでしっかり固定されます。外すときは説明書にあるように上部の両端に親指をかけ残りの指を中央においてカバーを外側に反るようにするとパーツが外側に開き比較的簡単に外すことができます。
3.エッジ部分のみで固定されるので保護フィルムとは一切干渉しません。
4.中央部分も同様にエッジ部分のみで保持されます。
5.保護フィルムと干渉していません。
6.右サイドのスリープ、音量ボタンとも当然ながら干渉しません。
7.microSDカードスロットやmicroUSB端子も完全に露出しています
8.カメラ部。
9.上部。イヤホンジャックとの干渉もありません。閉じた時の厚みは21mmです。Miix 2 8本体の厚みは8.35�oなので結構分厚くなります。
10.ノートPCスタイル。キーボード上部のスペースとMiix 2 8固定のパーツに強力な磁石が入っておりピタッというよりガシッっと固定されます。
11.横から。Miix 2 8側がくの字に曲がります。
12.くの地の部分の拡大。スタンドを出すことなくノートPCスタイルになり、底面積が広く後ろに倒れにくいので安心してキーボードが使えます。
13.キーボードとはくっついていません。
14.キーボードを裏側に回してタブレットスタイルで使うことも可能です。ただ合計で700g近くなるので重いです。
□ペアリング
ペアリングは電源を投入したあと、[Fn]キーを押しながら[Esc]キーを押せばペアリングモードになります。
Miix 2 8側はBluetoothの設定画面を出してW600と表示されているキーボードをタップすればOKです。
□まとめ
lenovo IdeaPad Miix 2 8専用のBluetoothキーボードと言うことでフィッティングも質感も全く問題がありません。非常にしっかりした作りなので安心して使えます。肝心のキーボード部分もオーソドックスな配列とアイソレーションタイプのキーで非常に打ちやすいです。ブログの更新や出張時の文章作成などに効果を発揮するのは間違いありません。
iPad Mini用のキーボードを使っていましたが、軽量で開くだけで使えるのは非常によかったのですが、やや重量バランスが悪く後ろに倒れやすかったのとQWERTY列や記号などがイレギュラーなキー配列でとても使いづらかったので純正キーボードの購入に踏み切りました。
価格的には中国からの輸入ということで1万円程度の価格となってしまいますが、Dell Venue 8 Pro用 Tablet Wireless Keyboardも10,000円程度しますし滅茶苦茶高いことはないと思います。
ノートPCで最軽量なNEC LaVie Zが13インチで800g弱とはいえ16万円以上(もちろんいい性能ですが)することを考えれば8インチタブレット+純正キーボードが700g弱で5万円ちょっとで購入することが出来、取り外せば350gの軽量Win8タブレットとしても使えるのでコストパフォーマンスは高いと思います。
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□購入
lenovo Miix 2 8(メモリー64GB Office Home&bussines搭載モデル)
microUSBリールケーブル付
microUSB⇒フルサイズUSBへ変換するOTGケーブル付