7年目を迎えた我が家のルンバ980ですが最近フル充電が出来ていない事があり調べてみたらホームベースの端子の片側が下がったままでした。
という事でDIYで修理してみました。
※修理は自己責任でお願いします。
□状態の確認
ルンバのホームベースを正面から見てみると右側の端子が低くなっているのが分かります。
端子を指で押してみるとバネがほとんど効かなくなっていました。
この時点ではバネがヘタってしまったのかな?と推測してました。
□分解
裏側を見ると4箇所ネジが有りましたので取り敢えず外してみます。
簡単に底板が外せて中身の構造が分かりました。後ろ側に基盤がありそこから端子が伸びています。
端子の金属自体がバネの役割を果たしているようです。
バネが効かない要因を探してみると、右側の端子を固定しているネジの台が根本から折れてしまってました。
ここが固定されないとバネが効かないのは当然ですね。
取り敢えず接着剤で接着。材質はABS+PC(ポリカーボネート)と記載されていたのでそれに対応した物を使用。
しかし、接着しただけでは当然弱いのですぐ外れてしまう可能性が高いので補強しました。
結束バンドをバネの上にマスキングテープで固定。
結束バンドの役割はネジ部と底の蓋との隙間を埋める事です。底蓋はネジで止めるので端子のネジとの隙間を埋めることでネジ部を上下から挟んで動かない様に固定できます。
片側が折れたという事は反対側も折れる可能性があるので両方とも結束バンドを貼り付け。
長さは適当にカットしてます。
裏蓋をネジで止め直して完成。
左右の端子の高さが揃いバネの弾力も復活しました。
安定して充電出来るようになりました。
※DIY修理は自己責任でお願いします。
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□購入
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以上
今 充電中です。
明日から使えそうです。本当にありがとうございました。