洗面台の排水口の開け閉めするパーツが経年劣化で破損してしまったので3Dプリンターで複製しました。
壊れた2つのパーツをノギスを駆使して寸法を図り、3DCAD(FUSION360)でCADデータを作成しました。
ネジ山も3D CADのメニューで一発で作れたので助かった。
ただ、誤差もあるので微妙な精度調整を3日ぐらい空いた時間で試行錯誤しながら一杯しました。
強度が欲しかったので密度100%で作成。1時間掛からず印刷できました。
複製した修理パーツで修理できました。
排水口の栓を支えるパーツでした。
修理前はパーツの破損で栓が支えられない、ワイヤーも外れて開け閉めができなくなってしまってたのですが修理により開け閉めが出来るようになりました。
修理パーツ自体はそんなに高くないかもだけどパーツだけ売ってなくアッセンブリーで販売されると高くなるので壊れたパーツだけ作れるのは便利。
このCAD作成と試作の繰り返しやる地味な作業も楽しめないとオススメは出来ません。
自分の人件費考えたら修理頼んだ方が安いし。
その内、3Dプリンターが普及したら修理パーツはCADデータを配布して自分で印刷なんて時代がくるかも。
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