先週頼んでおいたBUFFULOのフラッグシップ無線LANルーター WZR-1750DHP2が届きましたので早速セットアップしてみました。ビームフォーミングEXも使えるようにファームアップデートも済ませています。肝心の強度の方ですが対角にある2階寝室では動画が殆ど見ることが出来なかったiPad2でも見られるようになりました。
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無線LAN親機(Wi-Fiルーター) : WZR-1750DHP2 | BUFFALO バッファロー
開封してまずびっくりしたのがサイズ。幅はそれほど太い印象はないのですが、奥行きがかなりあります。今まで使っていたIO-DATAのルーターよりかなり大きく圧迫感があります。幸い我が家は設置場所に余裕があったので問題はありませんでしたが、購入する際は設置する場所(背面からケーブルが伸びることも考えて)も見ておいた方がよいと思います。本当は壁掛けにしたいのですが色が黒しかないのが残念です。ホワイトバージョンがあれば壁に設置しても目立たなくてよいのですが…。
iOS機器の場合はAOSSボタンを長押ししたあとに接続専用のSSIDをタップして3ケタの数字を入力すれば、接続プロファイルがインストールできるようになり簡単に接続セットアップが出来ます。
Windows7/8も同様に専用のSSIDに接続すればブラウザで3ケタの数字を入力することで無線LAN設定が出来ます。子供たちの3DSはAOSSで接続ができるので簡単。唯一、Androidだけは従来通りパスワードを入力する必要がありました。
とはいえ、この辺の設定をしないといけないのはとても面倒ですので中継器のように既存のネットワークのSSIDやパスワードをコピーする機能を実装して欲しかったところです。(IO-DATAの無線LANにはWi-FI設定コピー機能があります)
我が家のインターネットはケーブルテレビで現在最大30Mbpsの契約なんですが、パソコンやiPhoneではほぼ25Mbps~30Mbpsの速度がほぼ確実にでるというロスの少なさです。
前のIO-DATAのルーターでも25Mbps以上はでていたのですが、体感的にWZR-1750DHP2の方がブラウザを開いた瞬間にページが表示される印象です。通信が始まった瞬間に最大速度まで一気に立ち上がる感じで複数の無線LAN機器を繋いでいても、速度が落ち込むような感じはなくデュアルコアCPUの威力が発揮されているように感じます。
秋には200Mbpsに切り替わるようなので楽しみです。
□まとめ
まだ使用し始めて1日しかたっていませんがアンテナの強さと複数台接続したときの安定性の高さはすぐにわかるレベルでポテンシャルの高さが分かります。古いiPad2でもなんとか寝室で動画が見られるようになったのは良かったです。一緒に購入したトラベルルーターか以前ファイルサーバー用に購入したプラネックスのマルチメディアサーバーも不要になりましたし購入してよかったです。
□今回購入した無線LANルーター
ビームフォーミングEX搭載の最強無線LANルーター:BUFFALO WZR-1750DHP2
ホテルなどの有線LANを無線LAN化するトラベルルーター:BUFFALO WMR-300/S-WH