前回までセッティングまで出来ましたので、今回は使いこなしということで家電リモコンとしての使い勝手をレビューしたいと思います。
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□家電コントロール機能
リモコン操作の他に「快眠」「おかえり」操作ができます。
□おかえり
「おかえり」モードは帰宅時に照明やテレビ、エアコンをあらかじめ付けておく機能です。
帰宅時間をセットして、各アイテムを起動する時間を設定するだけです。
エアコンを事前に入れておくことが出来るので快適な部屋に帰れます。
また、一人暮らしの方など、テレビや灯の点いた部屋に帰ったりも出来ます。
万一、ドロボーとか居ても勝手にテレビや電気が点いたら焦って出て行きそうですよねー。防犯上も役立ちそうです。定期的にコントロール出来る機能もあると良いですね。
□快眠
就寝してからおきるまでの家電をコントロールするモードです。
起床時間を設定して、「おやすみ」はスタートボタンを「おはよう」は機能をオンにすれば使えます。
「おやすみ」の設定画面。照明を消したりエアコンの温度をコントロールできます。
あらかじめ、人気の温度パターンが設定されて居ますし、自分で好みの温度設定もできます。
起きる時間をセットしたら寝る1時間、2時間後、起きる2時間前、1時間前の温度が設定できます。
寝る時は身体が熱いから温度低めで、寝て身体冷えたら温度高め、起きる前は気温が上がるから温度下げる。
というような事が出来ます。
部屋の温度も立ったり座ったりする高さの温度と寝る時の床に近い部分の温度は違いますし温度コントロールが細かく出来るのはいいですね。
□おはよう
電力会社のアプリらしく、エアコンをつけっぱなしにした場合と帰宅後にオフからオンにした場合の料金比較が出来ます。
□購入
ここリモ
快眠モードに含まれる「おはよう」設定。起きる時の家電コントロールが出来ます。
照明やテレビやエアコンをつけたりが出来ます。エアコンは「おやすみ」モードでコントロールするのならオフですね。
定期コントロールも出来、動かす曜日を設定出来ます。土日以外の休祝日設定もできると嬉しいかも。
照明はオンのみです。LED電灯など明るさをコントロール出来るものはゆっくり明るく出来たらいいですね。
テレビは入力切替やチャンネルは設定したいです。寝る前にビデオ見てたら、テレビがついても真っ暗な画面だけという悲しい状態になってしまうので...。
「快眠」コントロール画面の下にはエアウィーブの睡眠計測アプリとの連携ボタンがあります。
8/31までなら、エアウィーブのピローが当たるキャンペーンやってますw
□エアコン料金
電力会社のアプリらしく、エアコンをつけっぱなしにした場合と帰宅後にオフからオンにした場合の料金比較が出来ます。
帰宅後は目標の温度になるまでの料金かな?
おかえり機能で事前に付けた場合の料金もあるといいかな。
ただ、この温度がかなり高くて、実際の気温より7度近く高い温度が表示されています。表示されている気温は変化してますし、モニターで頂いた2台とも高いので異常では無いと思うのですが...。
※2018年8月13日追記
サポート窓口に確認したところ、不具合として認識されているそうで近日修正されるそうです。
湿度は見る画面がないです。今後追加されることに期待。
せっかく、Wi-Fiに接続できてネットからアクセスできるのですからサーバに温度や湿度は時間変化を記録してもらって変化が見たいですね。
ちなみに画面の温度計はApple homekit に対応したEVE Degreeで温度/湿度/気圧が10分起きに記録されるのでとても便利なのです。
これができると、部屋の温度が何度以上になったらエアコンをオンてことも出来るので汎用性がかなり上がります。
□まとめ
他社の家電リモコンとは違って電力会社が提供するだけあって、料金表示できるのは特徴的ですね。
快眠設定はとてもいいです。朝起きたらめっちゃ部屋が寒いくて目が覚める、身体がダルい、風邪ひいた。なんてことが無くなります。
これだけでここリモ買う価値はあるかと。特に今はキャンペーンで半額ですから。
家電リモコンとしてはアプリの完成度が他社家電リモコンに比べるとまだまだ低いです。
android用のアプリもGoogle home への対応もまだなので、これからの機能向上に期待しまくりです。
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